アウフグースをするとき、あなたはどんなラドルを使っていますか?
ステンレス製のシンプルなもの、木製のオーソドックスなもの、サウナ施設の備え付けてあったもの——たくさんの使い方がありますね。
PrimalBlueから新しく販売されるYellowLabelSaunaではフィンランドの手作りの無地のサウナラドルを販売開始いたしました。
タオルにこだわる。アロマにこだわる。ロウリュのにこだわる。
ラドルを「自分専用」のものを使ってみませんか?
フィンランドで生まれた製品、シンプルの美学
サウナラドルの起源をたどれば、北欧の白樺林にたどり着きます。フィンランドの人々は何百年もの間、白樺の木を手で削り、ラドルをつくってきました。その道具に派手な装飾はなく、ただ機能と素材の美しさだけがあった。

白樺(バーチ)は、サウナ道具として非常に優れた特性を持っています。
まず、熱に強い。サウナ室の高温・高湿という過酷な環境の中でも、白樺は割れにくく、変形しにくい。次に、軽い。
長い柄を持って繰り返し振るアウフグース動作において、この軽さは疲れにくさに直結します。そして、熱せられた白樺がほのかに発する、森の中にいるような清潔な香り。
それ自体がサウナ体験の一部になっていくのです。
YLS(YellowLabelSauna)がフィンランドから取り寄せているのは、全長60cmの白樺製サウナラドル。ブラウンフィニッシュ加工あり・なしの2種類があり、どちらも無地のシンプルな仕上がりです。
この「無地」でることが自分だけのラドルの第1歩になります。
ある意味では「完成品」ではなく「素材」として届く
一般的な道具は、完成した状態で手元に届きます。でもこのラドルは少し違います。
無地の白樺ラドルという素材の状態で、あなたのもとへやってきます。
職人の手によって形はきれいにととのえられており完成品としてももちろん十分に使うことができます。
60cmという使いやすい長さ、手に馴染む柄の太さ、しっかりと水を受け止めるスプーン部分の深さ。機能としては完成している。でも、ここからがアウフグースマスターの個性の見せ所です。
「育てる」という感覚
革職人がレザーを手入れしながら経年変化を楽しむように。
ギタリストが弾き込んだ楽器はより、弾きやすく、愛着のわくものです。
新品のジーンズも履きつぶすことでジーンズ1つ1つそれぞれの色落ちをたのしめますよね?
サウナラドルも、使い込まれることで深みが増す道具です。
熱と蒸気にさらされるたびに、白樺の色はゆっくりと変わっていきます。
持ち手が触れる部分には手の脂が染み込み、独特のつやが生まれます。
ブラウンフィニッシュ加工を施したものは、最初から落ち着いた表情を持ち、そこからさらに使用の痕跡が重なっていきます。
加工なしの白木タイプは、白からクリーム色、やがて琥珀色へと変化していく過程そのものを楽しむことができます。
どれも正解。あなたがどんな経年変化を楽しみたいか、それだけの違いです。
カスタムという、もうひとつの楽しみ方
使い込んで育てるだけが、このラドルの楽しみ方ではありません。
手を加えて、自分だけの一本にする。
革を巻く。紐を編む。ビーズで飾る。焼き印を入れる。特にサウナの本場ヨーロッパでそんなアウフグースマスターのラドルを動画などでも見たことがありませんか?
アウフグースマスターたちの間で、こうした「ラドルカスタム」
それは単なる「おしゃれ」ではありません。道具に自分の手をかけることで生まれる愛着。
そしてその一本を握ってサウナ室に立ったとき、何かが少しだけ変わる感覚。
マスターとしての気持ちの入り方が、違ってくるのです。
あなただけのラドルは、まだここにはない
弊社から販売されるラドルを買うことはできます。でも「あなただけのラドル」は、どこにも売っていません。
素材を選ぶところから。手を入れるところから。使い込んでいくところから。
それが、YLSがこのシリーズでお伝えしたいことのすべてです。
次回は、具体的なカスタム方法——革巻き、紐巻き、ビーズ装飾など——を実例とともにご紹介します。あなたのラドルをどんな一本にしたいですか?











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